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DASH村アドバイザー三瓶明雄の死因の真相?

DASH村アドバイザー三瓶明雄の死因の真相?

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日本テレビ「ザ!鉄腕!DASH!!」の人気コーナー「DASH村」の三瓶明雄(さんぺい・あきお)氏が6月6日に亡くなって、TOKIOのメンバーのみならず、ファンの方々の間でも、悲しみが広がっていますね。

「DASH村」農作業を中心に村落作成に関わる幅広い指導を行いTOKIOのメンバーにも「歳の離れた兄貴分」として慕い尊敬され、またTVを通して人気があった方だけに、その喪失感も相当でしょう。

TOKIOのメンバーも追悼の言葉のなかで、「三瓶さん、まだ僕たちは心の整理がつかずにいます。」と吐露していますね。


しかし、その一方で、三瓶明雄氏の死因が、「急性骨髄性白血病」だったことが、ネットでちょっとした「騒動」を引き起こしているようです。

つまり、「DASH村」は福島原発付近の帰宅困難地域に作られているので、三瓶明雄氏の死因である「白血病」は、放射能の低量被爆により引き起こされたのではないか、という疑念が持ち上がり、これがツイッターで拡散される等して、ネットで関心を高めている、ということのようです。

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さらに、当初多くのメディアで死因を記載していなかったことも、事実を「隠蔽」するためではないかという懐疑を煽ることになっているようにもみえます。


さて、真相はどうなのでしょうか。


たしかに、「DASH村」のある浪江町除染は十分な効果が上がっていませんし、また、福島原発の廃炉も進まず、汚染水も垂れ流しの状態に歯止めがかからないようです。

(先日(6月10日)環境省は、同地域で実施した除染の結果、空間線量は帰宅目安を超える状態に止まって、除染による放射線量低減には限界があることを認めた。
東電は6日雨水が漏洩し推定で3月から続いていたと発表し、「一部は(タンクを囲む)堰(せき)外に漏えいしたと判断している」と外部への流出を認めた。)


また、先の「美味しんぼ」の騒動においても、政府の方々は作者や出版社を強く批判して、問題の沈静化を強引に図ろうとしたものの、専門家(例えば、北海道がんセンター西尾正道名誉院長)や当事者の方々が、異議を唱えて対立している状況にありますね。


政府の方々は、福島の復興が進まなければ支持を失うし、なにより原発の再稼働ができないから、表のメディアでは、原発とガンの関連性を否定するようにメディアに圧力をかけているといわれていて、ネットではこれが信じられていますよね。
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少なくとも、福島の原発に起因する放射能被爆の問題は、そんなこんなで怪しいことてんこ盛りの状態。



しかし、「急性骨髄性白血病」の原因には、解明されているものだけでも様々なものがあり、DASH村アドバイザーの三瓶明雄氏は、帰宅困難者としてずっと避難していらしたから、実はそれほど被爆していないようでもある。


また、より過酷な想定をするほど信憑性が高まり受け入れられてしまう傾向があって、今回の騒動もそうした流れのなかで、発生した憶測であるように感じられます。




いずれにせよ、「人の死にかこつけて大暴れするのやめーや」「頼むからこの悲しみを何かの批判に使わないでくれ」という批判のツイートもみられますが、この件ではそれが正しい様な気がします。


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